西武 ソフトバンク戦力外の仲田を獲得調査 投手以外全て守れる両打ち内野手
西武が、今オフにソフトバンクを戦力外となった仲田慶介内野手(25)の獲得調査を進めていることが11日、分かった。 【写真あり】松井稼頭央前監督の美人妻 モデルの長女の24歳誕生日を祝福し親子ショット 仲田は投手以外の全ポジションを守れる両打ちのユーティリティープレーヤーで粘り強い打撃が魅力。21年育成ドラフト14位でソフトバンクに入団し、今季開幕前に支配下に昇格した。開幕1軍入りし、代走や守備固めなど24試合に出場し打率・214。ウエスタン・リーグでは24試合で打率・403、1本塁打、11打点をマークした。ソフトバンクからは育成再契約の打診を受けていたが「他球団からのオファーを待ちたい」と話していた。 西武は3年ぶりの最下位に低迷。西口新監督は「守り勝つ野球」を掲げており、仲田が加われば内外野のレギュラー争いが激化する。