パックご飯の輸出額が10億円にまで急成長! ユージ「日本のお米が世界で注目されているのはうれしい」
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、5月6日(月・振休)~5月10日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
◆パックご飯の輸出額「10億円」に成長
農林水産省によると、パックご飯の輸出額が2017年の3億4,000万円から、2023年には10億円とおよそ3倍に急成長。アメリカや香港、台湾、韓国、ベトナム、シンガポールが主な輸出先だそうです。 このトピックに、ユージは「去年ぐらいから海外でも“おにぎり”のブームがきているし、日本のお米が世界で注目されているのはうれしいよね」と喜んでいました。
◆国内で流通するオレンジ果汁「およそ9割」が輸入品
国内飲料メーカーによるオレンジジュース商品の販売休止が相次いでいます。その理由は、日本農業新聞によると、世界的な果汁不足と価格高騰。国内で流通するオレンジ果汁のおよそ9割が輸入品と推計されており、絶対量が足りていないということです。 主要輸入先であるブラジルの不作が大きな理由で、2021年の輸入量は減少。さらに、去年のブラジルの大雨被害やそれに伴うカンキツグリーニング病の蔓延などの影響で、オレンジ果汁の不足感が続いています。 このトピックに、ユージは「9割も輸入に頼っていたんですね。(オレンジというと)カリフォルニアやフロリダのイメージが強かったんですけど、ブラジルなんだ……知らなかった。カカオの高騰でチョコレート危機の話もありましたけど、円安や天候不順、異常気象なども背景にあるので、すぐに解決とはいかないんだろうね」と感想を口にしました。
◆パリオリンピックの難民選手団、過去最多の「36人」
IOC(=国際オリンピック委員会)は5月2日(木)、パリオリンピックで結成する「難民選手団」としてアフガニスタンやシリアなど11ヵ国から、過去最多の36選手が12の競技で出場すると発表しました。難民選手団は、大会直前にフランス国内で合宿をおこなうなどして本番に備えるそうです。 ユージは、数ある競技のなかでも、注目している競技として新種目のブレイキンを挙げ「これが(オリンピックの)競技になるというのは興味深いなと思って、今年のオリンピックも楽しみにしている。新種目は非常に盛り上がりますからね」と話していました。