今月27日投開票の衆院選に向けて、立憲民主党の野田佳彦代表が県内入りしました。 立憲民主党　野田佳彦代表 「裏金隠しの解散をやって、そして当選をしたらみそぎは終わったことにするということではありませんか。なかったことにするということではありませんか。そんなことを皆さん許していいんでしょうか。 許してはいけないと思うんです」 10日午後、JR桜木町駅前に立った立憲民主党の野田佳彦代表。 自民党の「裏金議員」が80人以上いるにも関わらず、処分は39人に留まり、500万円未満は処分されなかったのはおかしいと指摘し、選挙で国民の意思を示そうと呼びかけました。 立憲民主党　野田佳彦代表 「国民は、去年10月1日からインボイス制度によって1円たりとも税逃れできない仕組みになっていますよね。なんで自民党の衆参国会議員は、多額のお金を脱税もどきのことをやって許されるんですか。ダブルスタンダードではありませんか。だから私は国民と怒りを共有し、許してはいけないという戦いに今回の総選挙をしなければいけないと思ってるんです」