【バイク オブ・ザ・イヤー】大賞は「普通二輪MT免許で乗れる“憧れ”の一台」に決定!注目ベスト4選
【ニューエントリーモデル 大賞】存在感あふれるネオクラシカル原付二種「ヤマハ XSR125」
ヤマハ/XSR125 ABS ¥506,000 XSRシリーズのアイデンティティである“不変性を感じるスタイル”と“最新のコンポーネント”を融合させ、ネオレトロを継承したシリーズ最小排気量モデル。パワーユニットには軽快さと扱い易さを追求した124cc水冷単気筒エンジンを搭載している。[ 全長×全幅×全高=2030×805×1075㎜、シート高=810㎜、エンジン=水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒、総排気量=124㏄、エンジン最高出力=11kW/10000rpm、燃料消費率(WMTCモード値)=49.4㎞/ℓ(クラス2、サブクラス2-2)1名乗車時 ] 「ヤマハが新たに展開している125㏄シリーズ。その中でも人気の高いネオレトロなデザインとディテールへのこだわり、そして美しさから注目をされているのがこのモデル。スマートな街乗りを実現し、また所有感も満たしてくれる」(安室) ■レトロと先進性が調和 スッキリとした表情を見せるシンプルな丸型を採用したLCDメーターは、スピードをはじめとする様々な情報をマルチに見やすく表示。
【大賞】憧れのハーレーダビッドソンがぐっと身近に!普通二輪MT免許で乗れる中型モデル
ハーレーダビッドソン/X350 ¥699,800 200㎏を切る軽量&コンパクトなボディに幅広いシーンで走りを楽しむことができる353㏄のエンジンを搭載。スタイリングはフラットトラックマシンXR750のデザインをインスパイアしたアクティブ&スポーティなスタイルとなっている。[ 全長=2110㎜、シート高=777㎜、エンジン=水冷パラレルツイン、総排気量=353㏄、エンジン最高出力=27kW/8500rpm ] ■回す楽しみがあるエンジン、安心感のある足つき性 パワーユニットは353㏄の水冷直列2気筒エンジン。力強いトルク感というよりもしっかりと回すことで楽しいフィーリングが得られる。 777㎜の低めのシート高設定となっていて、実際に曲がってみる(身長172㎝)と両足のかかとが着地して、安心感は十分。
取材・文/安室淳一 撮影/山本佳吾
MonoMaxWeb編集部