【バイク オブ・ザ・イヤー】大賞は「普通二輪MT免許で乗れる“憧れ”の一台」に決定!注目ベスト4選
【スーパースポーツ 大賞】399㏄エンジンからクラス超えの大パワーを発揮する「カワサキ ニンジャ ZX-4RR」
カワサキ/ニンジャ ZX-4RR KRTエディション ¥1,155,000 250㏄クラスモデル並みのコンパクトなボディに、クラストップレベルを誇る399㏄の並列4気筒エンジンを搭載。ストリートはもちろん、サーキットでもパワフルな走りと軽快なハンドリングで爽快感を味わうことができる。[ 全長×全幅×全高=1990×765×1110㎜、シート高=800㎜、エンジン=水冷4ストローク並列4気筒、総排気量=399㏄、エンジン最高出力=57kW/14500rpm、燃料消費率(WMTCモード値)=20.4㎞/ℓ(クラス3-2)1名乗車時 ] 「この時代に400ccの4気筒モデルを出してくれたことを讃えたい。中高年を懐古主義に浸らせつつ、中身は現代的に進化。ツーリングにも使える汎用性の高さもある。そして若いライダーにこの世界観を広げた貢献度も大きい」(鈴木) ■機能充実の液晶パネル、独自のリアサスを採用 視認性に優れるフルデジタルTFT液晶インストゥルメントパネルを採用。ノーマルとサーキット2つの表示モードが選択可能となっている。 カワサキ独自のホリゾンタルバックリンクサスペンションを採用し、ショックアブソーバーのスプリングプリロードも調整可能としている。
【キャンプツーリング 大賞】積載力に優れ長距離ライドも得意な「スズキ Vストローム 250」
スズキ/Vストローム 250 ¥646,800 スズキのアドベンチャーツアラー「Vストローム」シリーズの最小排気量モデル。扱いやすいボディに扱いやすく安定感のあるエンジン、また安心感が得られる優れた足つき性、そして優れた積載性を魅力とし、キャンプや長旅好きなライダーに大人気。[ 全長×全幅×全高=2150×880×1295㎜、シート高=800㎜、エンジン=水冷4サイクル2気筒/SOHC2バルブ、総排気量=248㏄、エンジン最高出力=18kW/8000rpm、燃料消費率(WMTCモード値)=32.1㎞/ℓ(クラス2、サブクラス2-2)1名乗車時 ] 「荷物の多いキャンプツーリング等を好む私の場合、“積載力”“長距離走っても疲れにくい乗り心地”“ソロツーリングにも不安なく出かけられる足つき性と取り回しやすさ”は重要。このバイクはその三拍子が揃っています」(小林) ■個性を放つヘッドランプ、扱いやすくマイルドな乗り味 タフなアウトドアギアをイメージさせるヘッドランプリムと、レンズの造形と嘴のようなフロントフェンダーが個性と存在感を演出している。 搭載する248㏄水冷2気筒エンジンは、低中速域トルクを重点的に向上させ、力強さと扱いやすさを両立させるための最適化が行われている。