負傷交代のキミッヒは大事に至らず…「彼は少し打撲を負った」
ボスニア・ヘルツェゴビナ代表戦で負傷交代したドイツ代表MFジョシュア・キミッヒだが、大事には至らなかったようだ。 ドイツは16日、UEFAネーションズリーグ(UNL)2024-25のリーグAグループ3第5節でボスニア・ヘルツェゴビナと対戦し、7-0の大勝を収めた。 ホームで相手を完膚なきまでに叩きのめす圧勝を果たしたドイツだったが、唯一の懸念材料が後半半ばに負傷交代したキャプテンの状態。 キミッヒはチームが6点リードの70分過ぎに接触プレーで左足首を負傷。メディカルスタッフが交代を要求し、DFロビン・コッホとの交代でピッチを後にしていた。 ただ、試合後にドイツ『RTL』のインタビューを受けたユリアン・ナーゲルスマン監督はキミッヒについて「彼は少し打撲を負った。大したケガではないことを願っている」と深刻なケガではないと説明した。 さらに、キミッヒ自身も試合後のインタビューで「ケガではないよ。今日まだ何かが懸かっていたら、60分ちょっとでピッチを離れなかっただろう。火曜日のハンガリー戦でまたプレーしたい」と無事を強調している。 すでに首位通過を決めており、消化試合となるハンガリー代表戦でリスクを冒しての起用の可能性は低いが、代表戦明けのバイエルンでの戦いに影響が出ることはなさそうだ。
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