写真=チャンネルAのバラエティ番組放送画面キャプチャー

日韓夫婦のシム・ヒョンタクと妻のサヤさんが、つわりによる葛藤を抱えた。また、放送の終盤シム・ヒョンタクは、サヤさんのサプライズイベントに涙を流した。 最近、韓国で放送されたチャンネルAのバラエティ番組「花婿修業」には、親になった俳優のシム・ヒョンタクと日本人妻のサヤさんが出演した。 この日の放送でシム・ヒョンタクは、「本当に苦労した。結婚してちょうど1年になった」と妊娠したサヤさんを抱きしめた。サヤさんは「1周年のプレゼントだと思えばいいよね。大きなプレゼントだ」と語った。 その後、彼女は子供の胎名について「意味のある名前にしたい」とし「妊娠する前、不思議な鳥を見た。ドッグカフェから帰る途中、湖と山の近くに白い鳥が1羽いた。その後、妊娠が分かった」と語った。それに対し彼が「日本には、赤ちゃんを運んでくれる鳥に関する言い伝えがあるよね？」と話すと、彼女は「コウノトリという鳥がいる。だから、鳥が私たちに幸せを運んでくれたという意味でセボク（鳥＋福）はどう？」と提案した。 そして、彼女は「私は男の子を産みたい。シムさんの魅力がどう出てくるのかみたい。声や運動神経のようなもの」と語った。 また、撮影当時、妊娠12週目であったサヤさんはつわりで苦労していた。彼女は「シムさんは食事する時にキムチが必ず必要だよね。キムチの匂い、唐辛子の粉の匂い（がつらい）。冷蔵庫を開けると臭いがするから、キムチがある方は絶対に開けない。一緒にご飯を食べたいけど、シムさんはキムチも食べたいから。私が、食べられるのは果物やジュース、酸っぱい食べ物。お腹が空いていて、食べなければいけないのに、喉に何かが引っ掛かっている感じだ」と打ち明けた。 その後、シム・ヒョンタクは「苦労させてごめんね」とし、彼女が好きなフルーツジュースと餅を買ってきた。1人でのり巻きを食べていた彼は、我慢できず、冷蔵庫からキムチを取り出した。匂いを嗅いだサヤさんは「今、キムチ食べた？」と強張った表情をし、「私ものり巻きもキムチも食べたいのに、なぜか食べられない」と語った。VTRを見ていた神話のドンワンは「あれは結構怒っているということだ」と話した。 シム・ヒョンタクが「僕がもっと気をつける」と謝ると、彼女は「私もごめんね。もともと肉もキムチも好きなのに、一緒に食べられなくて」と話した。すると彼は「体が受けつけないことだから、謝る必要はないよ。謝らないでね、サヤ」と言った後、急いで歯磨きをした。 その後、彼は彼女のためにおにぎりを作ったり、イチゴが食べたいというリクエストに応えるため、再びスーパーへ向かった。その間にサヤさんは、サプライズイベントを用意し、帰ってきたシム・ヒョンタクは、感動の涙を流した。