【福岡ボート・GⅢマスターズリーグ】どの準優も波乱の要素はあり
<29日・福岡ボート・4日目> 【記者コラム・森大輔の勝ち組の法則】 準優メンバーの準優突破率(直近20節)を見てみましょう。これは近況の準優における勝負強さを数値化したものです。
準優1号艇トリオを上回る数値の選手がいるかどうかが、その準優の荒れやすさの目安。この観点で今回の準優を見てみると、どの準優にも上回る選手がいるので、波乱の要素は十分にあるということになります。 好配の使者として白羽の矢を立てるならもちろん、各準優で最も数値の高い選手。10Rは佐々木康幸、11Rは村上功祐、12Rは新田智彰が該当します。ただ11Rの村上は直近20節で準優は1回しかなくサンプル数は少なめ。となれば40.0%で1号艇の山本隆幸を上回る大澤普司が適役かもしれません。