大会4日目は広陵の髙尾など好投手5人が140キロ超え!計15人に!【140キロ超え投手一覧】
大会4日目は140キロ超えの投手が5人も出て、今大会は15人が145キロ超えとなった。 【一覧】センバツ大会4日目までの140キロ超え投手 まず広陵vs高知の一戦は登板した3投手がすべて140キロ超え。広陵のエース・髙尾 響投手(3年)は最速145キロを計測。ストレートの調子が良かったと語るように平均球速139.01キロと、最終回になっても144キロを叩き出すなど、最後までストレートの勢いは衰えなかった。スライダー、スプリットの変化も素晴らしく、11奪三振完投勝利。今大会屈指の好投手に相応しい内容だった。 高知の辻井 翔大投手(3年)は最速141キロ、平 悠真投手(3年)は最速143キロを計測。 5回から登板した平は尻上がりに状態を上げて、終盤は140キロ台を何度もマークし、伸びのある球質が魅力だった。 第3試合は青森山田の関 浩一郎投手(3年)は最速143キロ、櫻田 朔投手(3年)は最速140キロだった。関は187センチの長身から角度のある速球を投げ込み、ドラフト候補としてアピールを見せた。 大会5日目は140キロ超え投手を多く揃える大阪桐蔭、愛工大名電、江川二世と称される小川 哲平投手(作新学院)、150キロ右腕の今朝丸 裕喜投手(報徳学園)が登場。今大会屈指の投手たちが目白押しで球速面でも注目が集まる。