【来季J1】3年ぶり20クラブの争い 下位3枠がJ2自動降格 初めて東京勢が3クラブに
サッカーJ1最終節が3日、各地で開催され全日程が終了。来季のJ1を戦う全20クラブが出そろいました。 【画像】両チームの選手に囲まれ笑顔でピッチを去る小野伸二選手 今季Jリーグに参入から27年目で初優勝した神戸ら今季J1に在籍していた17クラブに加え、J2からは3クラブが昇格。J2初優勝で初めてのJ1に挑む町田、2年ぶり復帰の磐田、昇格プレーオフを制し16年ぶりのJ1となる東京Vが加わります。そして来季は東京をホームタウンとする3クラブ(FC東京、町田、東京V)が初めて同時にJ1の舞台で戦うことになります。 J1に20クラブは、21年シーズン以来となる最多のクラブ数。そして来季のJ2降格枠は3つ。18位、19位、20位に当たる下位3クラブは自動で降格。今季以上に来季は激しい残留争いが予想されます。