音楽伝記映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』5月10日公開決定 日本版本ポスターも
映画『ボブ・マーリー:ONE LOVE』の日本公開日が5月10日に決定し、あわせて日本版本ポスターが公開された。 【写真】『ONE LOVE』LIVE チケット風のムビチケ前売券 全世界アルバム売上が7500万枚以上を誇る、「ロックの殿堂」入りも果たしたボブ・マーリー。ベストアルバム『レジェンド』はアメリカのビルボード誌のカタログ・アルバム・チャートで最長ランク入りという記録を打ち立て、世界で最も売れたレゲエアルバムとなっている。そのほか、グラミー賞の特別功労賞生涯業績賞受賞、グラミー殿堂賞の受賞、「Hollywood Walk of Fame」への殿堂入りなど、数々の偉業を残している。 本作は、そんなジャマイカの世界的トップスターであり、“レゲエの神様”と称されるマーリーの音楽センスの裏に隠された苦悩と葛藤、レゲエミュージックの歴史そのものと言っても過言ではない波乱万丈な生涯を描く音楽伝記映画だ。 監督を務めたのは、第94回アカデミー賞で作品賞をはじめとする6部門でノミネートされ、主演のウィル・スミスが主演男優賞を受賞した『ドリームプラン』のレイナルド・マーカス・グリーン。脚本には・マーカス・グリーンに加え、『ウルフ・オブ・ウォール・ストリート』のテレンス・ウィンター、『グランツーリスモ』のザック・ベイリンらが参加。主人公ボブ・マーリー役を『あの夜、マイアミで』のキングズリー・ベン=アディル、マーリーの妻リタ・マーリー役を『キャプテン・マーベル』のラシャーナ・リンチが演じるほか、リタ・マーリー本人、そしてボブとリタの子どもセデラ・マーリーとジギー・マーリーらがプロデューサーとして参画している。 ボブ・マーリーの誕生日である2月6日に公開された日本版本ポスターでは、スタジアムの大観衆の前で、ボブ・マーリーが右手の拳を突き上げ、左手にマイクを握りしめている姿が捉えられている。右側には、「ひとつの愛 ワンラヴ が、世界を変えた。」というキャッチコピーが配置された。 また、2月23日にはムビチケ前売券(カードおよびオンライン)の発売が開始。ムビチケ前売券(カード)は豪華ライブチケット仕様版となっており、サイズも通常のムビチケカードより大きく、LIVE チケットを手にしたときのワクワクを感じることができるアイテムとなっている。
リアルサウンド編集部