痛すぎる…カージナルス正捕手・コントレラスが左腕骨折 打者のスイングするバットが直撃し負傷交代
カージナルスのウィルソン・コントレラス捕手(31)が7日(日本時間8日)、本拠でのメッツ戦で2回に左腕を負傷。途中交代した。 【写真】2回、左腕を痛めグラウンドに座り込むカージナルス・コントレラス(中央、AP) コントレラスは2回の守備で、メッツの打者・マルティネスのスイングしようとしたバットが左腕を直撃。「うぉおー」という叫び声とともにグラウンドに倒れ込み、左腕をさすりながら顔をゆがめた。スタッフらが慌てて駆けつけたもののそのまま負傷交代となった。 ただ、このプレーはコントレラスの打撃妨害となり、マルティネスは出塁した。 球団はその後、コントレラスが左腕を骨折したと発表した。 コントレラスは試合前の時点で30試合に出場し、打率・274、チームトップの6本塁打をマークし、12打点を記録。OPS・931もチームトップ、リーグ6位と好調を維持していただけに痛すぎる離脱となった。