大宮U18の192㎝長身FW磯崎麻玖が来季トップ昇格へ「このクラブから世界で活躍する選手を目指して頑張りたい」
大宮アルディージャは18日、大宮アルディージャU18所属のFW磯崎麻玖(18)が2025シーズンよりトップチームに昇格することが内定したと発表した。なお、磯崎は大宮が提携する「さいたまシティノースFC」出身初のプロサッカー選手となる。 【写真】伊東純也ら日本代表トリオがパリ観光! サングラス&私服姿に「三つ子みたい」「まじで顔小さい」 埼玉県出身の磯崎は、さいたまシティノースFCから大宮U15に加入し、その後、大宮U18に昇格。192㎝の長身が武器だ。21年にはU-15日本代表候補に選ばれると、翌22年にはU-16日本代表に選出。来季のトップチーム昇格内定に際し、クラブを通じて次のように意気込みを語っている。 「この度、大宮アルディージャU18からトップチームに昇格することになりました。プロサッカー選手としてこのクラブでキャリアをスタートできることを、とても光栄に思います。また、このクラブから世界で活躍する選手を目指して頑張りたいと思います。泥臭くゴールを決め、チームの勝利に貢献します。熱い応援、よろしくお願いします」 以下、クラブ発表プロフィール ●FW磯崎麻玖(いそざき・まーく) ■生年月日 2006年5月26日(18歳) ■身長/体重 192㎝/80kg ■出身 埼玉県 ■代表歴 2021年:U-15日本代表候補 2022年:U-16日本代表 ■経歴 慈恩寺キッカーズFC-さいたまシティノースFC-大宮U15-大宮U18 ※さいたまシティノースFC(SCN) さいたま市北部の地域から海外やJリーグで活躍するプロのサッカー選手を生み出すために、地域の協力少年団の総意により生み出された少年サッカーチームです。チーム名称は、「地域を代表するチームである」との思いから、さいたま市北部を意味する「さいたまシティノース」と命名され、2015年に発足。発足当初より、大宮アルディージャから監督やコーチを派遣しており、毎年、大宮アルディージャのアカデミーに選手を輩出しています。