「松山から飛行機で1時間」霧島神宮に仙人現る?うなぎの駅って!?“鹿児島の驚きスポット3選”
松山空港からわずか1時間!2泊3日の鹿児島満喫旅。後編は、鹿児島の驚きスポット3連発でお届けします。 【動画】イルカに合図!霧島神宮に仙人現る…?うなぎの駅って!?驚きスポット3連発!<NEWS CH.4>
訪れたのは、鹿児島市中心部にあるかごしま水族館。華麗にジャンプするイルカたち。 実は、これ、見て楽しむだけのショーではなく、イルカの生態が学べるイベントなんです。 イルカトレーナー綿貫凪紗さん: 「イルカたちは、目で物を見ているんですが、見ているのは、トレーナーだけではなくて、しっかりとお客さんや周りのこともちゃんと目で見て確認をしています」
ということで、私の合図でも確認してくれるのか。トレーナーさんからレクチャーいただき、挑戦です! 綿貫さん: 「いちにのさんはい!」 青木アナ: 「はい!」 イルカ: 「・・・」 綿貫さん: 「ちょっと見てなかったですね(笑)じゃあもう一度出していきましょう。イルカとしっかり目を合わすのがポイントです。いちにのさんはい!」 青木アナ: 「おぉー!!わぁー!やったー!嬉しい!嬉しすぎて挙げた手を下ろしたくない」 ちなみに、左右どちらの手を挙げているのかまで、見分けているそうですよ。
およそ800種類の生き物と出会えるかごしま水族館。中でも看板的存在なのが…幅およそ25mの水槽の中で悠々と泳ぐ、ジンベイザメです。 かごしま水族館魚類展示係 吉田明彦係長: 「魚の仲間で一番大きくなると言われています」 青木アナ: 「今この子でどれくらいの大きさなんですか?」 吉田さん: 「今4.7mですね。一番大きくなると18m以上になると言われている」 かごしま水族館では、小さなジンベエザメを水槽で育て、全長5.5メートルになる前に海へかえす飼育法をとっていて、現在10代目。2代目は、愛媛沖に迷いこんだこともあるそうです。
今回は特別に、水槽の上からエサやりの様子を見せてもらいました。 青木アナ: 「うわ~すごい!口が大きい!口の中が綺麗ですね」 吉田さん: 「歯があるんですけど、小さい歯で、ほとんど噛むことはない。口を開けて、海水をガーっと入れ込んで、サメは横にエラ穴があるんですけど、そこから水を吐かしながら、エラの前にスポンジ状のエサだけをこしとるものがついていて、そこでこしとって食べている」 発見いっぱいのかごしま水族館!現在、人気ゲーム『あつまれどうぶつの森』とコラボしたイベントが開催中で、様々な仕掛けが用意されていますよ。