【久慈暁子のアメリカライフ】掃除、家電、水やり……日本とアメリカの暮らしはこんなに違う!
プロバスケットボールプレイヤー 渡邊雄太さんとの結婚を機にアメリカで暮らし始めた久慈暁子さん。生活の拠点となるアリゾナ州での日々の生活について綴ります。 【写真】久慈暁子のアメリカライフ 今回はアメリカの家電や住宅事情について。食洗機や洗濯機、照明など、日本との違いに驚きの連続だそう。アリゾナならではの植物への水やりもレポートします。
家の中のことについてお話しします
2024年がスタートしました。 Arizonaは1月も、雲ひとつない青空です。 この度の地震で被災された皆様にお見舞い申し上げます。 1日も早い復旧をお祈りいたします。 今回は、最近質問の多かった家の中のことについて、お話ししようと思います。 日本の年末といえば、大掃除。皆さん大掃除なさいましたか? アメリカはというと、、、実は年末の大掃除という習慣がありません。その代わり、Spring Cleaningという春の始まりに大掃除をする習慣があります。 確かに暖かくなってから大掃除したほうが寒い時期にするより、はかどりそうですよね。とはいえやはり日本人なので、きれいにして新年を迎えようと思い大掃除をしました。その一部をご紹介。
専用洗剤がないと余計にふいた後の汚れが目立ってしまうことがありますよね。 アメリカの窓ふきではこのウィンデックスが有名だそう。
窓だけではなく鏡やガラステーブルにも使えるとのことで、使ってみるとガラステーブルもピカピカに。
だいたいどの家庭にも食洗機がついているのですが、アメリカは各エリアによって水の硬水度がかなり違います。 以前住んでいたニューヨークは実は日本よりも軟水で、今住んでいるArizonaは超硬水エリア。そのためArizonaに引っ越してきてから食洗機には、リンスエイド(Rinse Aid)というものを使用するように。 硬水の地域だとグラスなどに白い石灰成分などがついてしまうのですが、リンスエイドを使用するとピカピカに。硬水はミネラル成分が多いのがメリットですが、水まわりに石灰の白い斑点が残りやすいので、台所まわりの手入れはこまめにするようにしています。