埼玉・川口市の飲酒逆走死亡事故 同乗の16歳少年を書類送検
埼玉県川口市で飲酒運転の車が逆走し男性が死亡した事故で、ドライバーの19歳の男が酒を飲んでいると知りながら、依頼して車に乗ったとして16歳の少年が書類送検されたことがわかりました。 【映像】衝突の瞬間(事故現場の様子) 川口市で9月、中国籍の男(19)が酒を飲んで運転したうえ、一方通行を逆走して乗用車に衝突し、51歳の男性が死亡しました。中国籍の男は過失運転致死などの罪で家庭裁判所に送られました。 その後の捜査関係者への取材で、男の車に乗っていた中国籍の少年(16)が酒気帯び運転の同乗罪にあたるとして、8日に書類送検されていたことがわかりました。 捜査関係者によりますと、少年はその後、家族に付き添われ警察署に出頭しました。警察は少年の認否を明らかにしていません。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部