「交通遺児と家族の支援に」熊本県内の自動車ディーラーが寄付
熊本朝日放送
交通事故で親などを亡くした子どもたちの支援に役立てもらおうと、熊本県内の自動車ディーラーが寄付金を贈りました。 熊本県庁で贈呈式があり、交通安全の啓発活動をしている県交通安全推進連盟の担当者に32万9400円の寄付金の目録が手渡されました。 車の販売台数に応じて1年間積み立てたもので、県内の小中学校の交通遺児の支援に使われます。 寄付をした熊本三菱自動車販売の松永哲也社長は「寄付を通じて、親を亡くした子どもと家族の支援など地域社会のお役に立てれば」と話しています。