カミラ王妃、呼吸器系の感染症で公務を離れる 今週末の式典にはキャサリン皇太子妃と出席か
先月末、即位して初めてオーストラリアとサモアを訪れたチャールズ国王とカミラ王妃。王妃が病気のため公務を休むことが明らかになった。 【写真】舌出しに爪噛みも! カミラ王妃の仰天顔アルバム
今週初めに王室は声明を発表。「王妃は今、呼吸器の感染症で体調を崩している。医師から短期間の休養を勧められている」とコメント、少なくとも今週は公務を休むことを明らかにした。「女王は、今週末の追悼行事には通常通り出席できるよう回復したいと強く望んでいる」とも。今週末の11月10日(日)には第一次世界大戦の終戦を記念したリメンブランスデーの式典が行われる。
王室によると王妃は今週ウェストミンスター寺院で行われる行事、フィールド・オブ・リメンブランスを欠席する。王妃の代わりにグロスター公爵夫人バージット妃(写真)が出席するという。また11月7日(木)にはバッキンガム宮殿に今年のオリンピックとパラリンピックに出場したメダリストたちを招き、チャールズ国王と共にレセプションを催す予定だったが、お休みするという。
リメンブランスデーの式典には、がんの化学治療を終えたキャサリン皇太子妃も出席する予定だと見られている。公の場所に登場することがまだ少ない皇太子妃だが、この式典には出席したいと強く望んでいるという。王妃と皇太子妃の2ショットが実現することを期待したい。