中島健人、海外ドラマデビュー作で楽曲採用された経緯に涙目「すごくうれしくて感激しちゃいました」
俳優の中島健人(30)が7日、千葉・幕張メッセで行われた世界最大級のポップカルチャーイベント「東京コミコン2024」のHuluオリジナル「コンコルディア/Concordia」特別ステージに登場した。 日独仏などで放送・配信中の「コンコルディア」はAIを活用した監視社会が崩壊の危機にさらされる恐怖を描く物語。中島は、コンコルディアの技術責任者である重要人物、A・J・オオバ役を演じた。 海外ドラマデビューとなった中島は英語の勉強について聞かれると、「25歳くらいから無理やり英語を学んだんです。友達とかネーティブな方がいるので、ご指導いただきながら話したりしていますね」とさらなる上達を目指し特訓中。 同作のために作詞・作曲を手がけた楽曲「THE CODE」については、「俳優だけでなく、アイドルとしてもアーティストとしても色んな側面から作品に尽力できないかとフランク・ドルジャープロデューサーに相談したんです」と直談判。一度は断られたものの「そうだよなと思いつつ、インスピレーションがわいて帰国後に思わず作ってしまったんです。それをそのままおくったら、Huluのプロデューサーさんからいきなり動画が送られてきて『劇中に使われたぞ!』って。すごくうれしくて、感激しちゃいました」と楽曲が採用となった裏話を明かした。 さらに、この日のために作られた同曲のスペシャルPVが公開されると「本当にありがたい。えっ…ちょっと危ないです」と目を赤くしながら感謝。涙をこらえつつ「すごくうれしい。こんなすてきな映像作っていただいて。ターニングポイントになった作品なので」と作品への愛と熱意をあふれさせた。