瀬戸内市の電子部品メーカーでは、５万球のＬＥＤライトを使ったイルミネーションの点灯が１２月１８日の夜、始まりました。 （三竿雅義記者） 「クリスマスまで１週間を切りました。こちらは、２０２４年から一般公開を始めたイルミネーションです。皆さんもクリスマスのお出かけに訪れてみてはいかがでしょうか」 瀬戸内市邑久町の岡山村田製作所では、敷地内の芝生広場など約４３００平方メートルに５万球のＬＥＤライトを設置しています。従業員にクリスマスを楽しんでもらおうと、毎年、点灯していたこのイルミ。１１年目の今回は地域への感謝の気持ちを込めて一般公開したもので、会社から地域へのクリスマスプレゼントとなりました。 （岡山村田製作所　緑化企画担当　吉永光希リーダー） 「どうすればもっと良く見えるかと１カ月間、試行錯誤しながら、（社員）みんなで協力して付けたので、入念に隅から隅まで見てもらいたい」 点灯初日の１８日夜は、地域の人が集まり心のこもった光のプレゼントを楽しんでいました。 （地域の人） 「近くで見ると素晴らしい。宝石が光っているよいう。幻想的でとてもいい」 岡山村田製作所のイルミは、クリスマスの１２月２５日まで楽しめるということです。