鳥インフル県内2例目 ニワトリの殺処分完了【愛媛】
西条市の養鶏場で感染が確認された、県内で今シーズン2例目となる高病原性鳥インフルエンザで、県は、発生した農場で続けられていたニワトリの殺処分が23日夜に完了したと発表しました。 西条市の養鶏場では12月18日に死んだニワトリが見つかり、検査の結果、翌19日に高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されました。 このため県は、この農場で飼われていたおよそ11万羽のニワトリの殺処分を進め、23日の夜に殺処分がすべて完了したということです。 この農場は今シーズン1例目の農場に隣接していて、県では、引き続きエサの処分や消毒作業を行い、年内に防疫措置を完了する見通しです。