入国をスムーズに!松山空港にバイオカート導入
外国人旅行者のスムーズな入国に向けて松山空港で3日から「バイオカート」の運用が始まりました。 バイオカートは外国人が入国審査を待つ間に指紋や顔写真の認証を事前に済ませることができる機械で運用初日から早速、台湾からの旅行客が係員のサポートのもと利用していました。 バイオカートの活用で対面での入国審査にかかる時間が3割ほど短くなり1人あたり50秒ほどで通過できるようになるということです。 【高松出入国在留管理局 下東正和さん】 「待つ時間はずっと立っていないといけないのでそういった負担を減らしてもらえると思います」 なお、松山空港の国際線は昨年度、過去最多となる約13万6000人が利用しています。