『WOWOW×テレビ東京 共同製作連続ドラマ　ダブルチート 偽りの警官 Season2』に出演する（写真左）市原隼人（上段左から）内田理央、荒川良々、淵上泰史（下段左から）陣内孝則、向井理

　市原隼人が主演を務めるドラマ『WOWOW×テレビ東京 共同製作連続ドラマ　ダブルチート 偽りの警官 Season2』が、10月6日よりテレビ東京にて毎週日曜25時50分に地上波放送されることが発表された。併せて、TVerにて9月29日20時より、各話地上波放送1週間前に先行配信されることも決まった。 【写真】新キャストの姿も公開！　『ダブルチート』season2場面写真 　今年4月にテレビ東京で放送した向井理主演のSeason1は、近年ネットの普及と共に拡大し続けるさまざまな詐欺被害をテーマにした、正義と悪を使い分けながら法では裁けない悪を裁くクライムエンターテインメント。次々に繰り広げられるハラハラ・ドキドキの展開が話題を呼んだ。Season2では新たな主人公に市原隼人を迎え、“詐欺師を喰らう詐欺師”が魅せる新たな物語として6月からWOWOWで放送・配信がスタートし、8月に最終回を迎え、長期に渡る物語が幕を閉じた。 　この度、WOWOWで好評配信中のSeason2の地上波放送が決定。主人公・田胡悠人役は市原隼人。田胡は巨大詐欺組織を喰らう詐欺師でかつて海外拠点の特殊詐欺で逮捕された経験を持ち、出所後に詐欺会社・ライドクリーンに入り込む。圧倒的な詐欺の知識とセンスを武器に、成り上がっていく彼の真の目的とは…。 　Season1に引き続き、捜査二課の刑事・宮部ひかり役に内田理央、“詐欺師・K”の相棒・矢柴等役に荒川良々、捜査二課の刑事・山本貫太役に結木滉星、捜査一課の刑事・坂本正隆役に橋本じゅん、捜査二課長・岩合拓真役に伊藤淳史、そして交番勤務の警察官こと“詐欺師・K”多家良啓介役で向井理が出演。Season2より、謎のサロンを主宰する詐欺師・海藤周役の陣内孝則、ライドクリーン代表・木崎竜一役の淵上泰史、警視庁副総監・九条宗孝役の升毅、警視庁刑事部長・城島健吾役の羽場裕一、経済産業大臣・鷹見俊之役の岩松了、静岡県日並市長・廣瀬実篤役のベンガル、ライドクリーン社員・間宮瑛二役の佐野岳が出演する。 　新たな主人公・田胡（市原）が登場するSeason2では、詐欺師同士の騙し合いから生まれるサスペンスフルで緊張感あふれる心理戦が展開。Season1のラストで大物詐欺師“ヤマガミ（鈴木浩介）”からある真実を告げられた多家良（向井）の元へ謎の男から電話が。その正体は謎のサロン主宰・海藤（陣内）だった。第1話は田胡と海藤、そして多家良に訪れる衝撃の事件で幕を開ける。さらに、多家良の身を案じる捜査二課のひかり（内田）は、彼の相棒だった矢柴（荒川）を訪ねる。捜査一課の坂本（橋本）も巻き込み、多家良の捜索を秘密裏に進めるが…。 　危険な空気をまとう詐欺師・田胡を中心に繰り広げられる詐欺師たちのマネーゲームに、消えた多家良や行方を追う捜査二課・ひかりの物語がどのように交差していくのか。そして、物語は政府をも巻き込む巨大な詐欺事件へ発展していく―。 　今回の地上波放送決定にあたり、市原は「Season2にて私が演じた、海外拠点の特殊詐欺で逮捕歴がある主人公の田胡は、後に美化されるような人間ではなく、影を持ち生々しく生かされているような人物であり、他人に見せたくない姿を映像に残してしまっているような感覚で演じていました」と振り返り、「物語を通して田胡が本音を吐き出した時に、境遇が違えどもお客様の生きる事への核心をつくものがあると思います…それが今作品の存在意義です」と語っている。 　『WOWOW×テレビ東京 共同製作連続ドラマ　ダブルチート 偽りの警官 Season2』は、10月6日よりテレビ東京にて毎週日曜25時50分放送。10月10日よりテレビ大阪にて毎週木曜26時5分放送。9月29日20時よりTVerにて、各話地上波放送より1週間前に先行配信。 ※市原隼人、プロデューサーのコメント全文は以下の通り。