ゆったり羽織れて格好いい! 大人に似合うライダーズはコレ
ライダーズと言えば、その出自ゆえに少々窮屈なのが玉にキズ。その点、「バルマン」の新作はゆったり仕様なうえ、羽織れば問答無用に男の色気が匂い立ちます。これぞオヤジ世代にオススメの一着と言えましょう。
窮屈さも寒さももうガマンしない
上質なラムレザーを使用しており、素材自体のしなやかさも手伝って快適な着心地に。リブにもボディと同じラムレザーが採用されており、見た目にも肌当たりも申し分なしです。 ブルゾン59万4000円/バルマン、ニット3万9600円/スローン、パンツ3万7400円/コロン、サングラス7万4800円/アイヴァン 7285、時計90万5300円/チューダー
問答無用でオヤジさんが素敵に映る服。スーツはその筆頭ですが、ほかにもチェスターコートやライダーズなどが挙げられるかと。特にライダーズは、男らしさと色気が漂う一着として重宝されていますよね。 バイク転倒時にカラダを守るために素材は分厚いレザーを採用し、色は黒か茶が基本ですが、近頃は街中でのお洒落アイテムとして、レザーは薄く軽やかになり、色は青や白など明るく華やかになるなど、進化を遂げています。
……ですが、オヤジ代表として言わせてください。その出自からジャストサイズが故に少々窮屈なのが正直なところ。だから、「バルマン」の新作ライダーズを羽織った時、それらのストレスが見事に解消されていたことをお伝えせずにはいられません。 ココンチの人気アイテムであるボンバージャケットとライダーズを掛け合わせたようなデザインが特徴で、通常のそれと比べ、アームホールも身幅もゆったり仕様に。おかげで、インナーにミドルゲージのニットを着込むことができちゃうってわけです。羽織って格好いいのは言わずもがな、窮屈さも寒さもガマン不要なコチラこそ、オヤジさんにふさわしい一着として大オススメする次第です。 2024年3月号より ※掲載商品はすべて税込み価格です
写真/渡辺修身 スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/古川 純 文/堀川正毅(LEON)