「一発ギャグじゃないけど…よさこいDO DANCE!」DJ KOOさん“高知の顔”に…プロモ動画出演、自然、食堪能「カツオのTATAKI~」
(濵田省司 知事) 「50年余り経て、再び大阪・関西万博でPRできる、新しい発信ができる。次の時代のよさこいの新展開につなげられれば」 「若い頃、TRFの一員として…」 (DJ KOOさん) 「あ、いまも一員です(笑)」 (濵田省司 知事) 「あぁ、失礼しました!今も現役バリバリで。うちの娘たちの世代が拝見させて頂いて、幅広いファン層をお持ちの方によさこいの新しい魅力を発掘して頂いたという意味でも大変うれしいことだと思います」 プロモーション動画は特設サイトで視聴できるほか、11月4日から、大阪・関西での屋外広告で活用されることになっています。 (福井健人 記者) 「いま大阪では、街のいたるところに、万博の開催を伝える広告物が設置されているんですが、JR大阪駅の壁面を使った、こちらも、その一つです」 「『からふる』では、繰り返しお伝えしていますが、関西戦略の最重要課題は、関西エリアでいかに高知の認知度をあげることができるか、この一点に尽きます。その対策として、『観光の推進』、『外商の拡大』、『万博・IRとの連携』を事業計画の3本柱に掲げ、政策を進めているわけですが、情報発信の拠点として生まれた『SUPER LOCAL SHOP とさとさ』は、オープンからの3か月間で、当初の年間目標だった50万人を超える55万人が来店しまして、現時点では、一定の役割を果たしているように見えます」 「県はこれまで国内を軸に、高知の魅力を伝えようと、『高知家』というフレーズを用いていましたが、現在は、万博を見据え、インバウンドによる国外の人たちにも、一層、重点を置いていて、今回のプロモーションでは、あえて『高知家』とは謳わずに、アンテナショップと同じ、『SUPER LOCAL』という英語によるフレーズをコンセプトに据えました」 「関西戦略における2024年最大の焦点は、『とさとさ』の開業でしたが、2025年最大の焦点は、なんといっても万博です。『よさこい』という、いわば伝家の宝刀を抜いて、8月に、150の国、地域と一緒に総踊りを行うことが計画されているんですが、万博の舞台で『SUPER LOCAL』は、どういった形で表現されるのでしょうか。高知の飛躍に向けたビッグチャンスは、2025年夏にやってきます」
テレビ高知
【関連記事】
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 母の手を振り払って“防空壕”から逃げた、8歳の少年 残った母と妹は、遺体となって河原に並んだ…400人以上が犠牲の“高知大空襲”から79年 87歳の男性が語るあの夜の出来事
- 全国で焼肉に1番お金をかけているのはなんと高知市!カツオだけかと思いきや…でもどうやって分かるの?「家計調査」ってなに?仕組みを徹底解説
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結