【若松ボート(ナイター)一般】寺島吉彦が初の若松参戦/2節前に自身初優勝の勢いを味方に克服
<13日・若松ボート・前検> <小野亮太郎の恐れおののく高配当> 東京支部の寺島吉彦が初めて若松に登場する。「(全国で最も狭い)戸田よりは少し広いかなという感じだけど、返し波があって水面がぽちゃついている感じで、ターンは気になる」と水面の印象を語った。 手にしたのはAランク評価の30号機。「回転の上がりは悪くなかったし、Sが決めづらいことはない」。前検日は気温、気圧ともに高い条件で回転不足を訴える選手も少なくなかったが、頼もしいコメントも聞かれた。 自身は2節前の蒲郡で4コースからまくり差して、うれしい初優勝を飾ったばかり。このVを起爆剤に、初の水面を克服して当地のボートファンに名前を売る。 ▼5R 岡村慶太の逃げは相当に堅いが、寺島はVを挙げたときと同じ4コース。まくり差しを狙う。4―1―全。 ▼12R 岡村は2節連続優勝中と好調。宮地元輝の攻めに乗じて抜け出す。4―135―全。