「第67回ブルーリボン賞」候補決定 「あんのこと」「正体」が最多4部門でノミネート
東京映画記者会(スポーツニッポン新聞社など在京スポーツ7紙の映画記者で構成)が選ぶ「第67回ブルーリボン賞」の各部門候補が3日、別表の通り決定した。 作品賞、外国作品賞は得票数上位10作品、個人賞は上位5人(同得票の場合は追加)を選出。 入江悠監督(45)の「あんのこと」と藤井道人監督(38)の「正体」が最多4部門でノミネートを果たし、「碁盤切り」「侍タイムスリッパー」「十一人の賊軍」「ラストマイル」が3部門で続いた。 今月下旬までに各賞を決定し、授賞式は2月中旬に都内で開催する。