森保一監督、国家斉唱で目に涙 “地元”広島の新スタジアムでの試合にウルウル ネット上「なんかジワる」「胸がグッと熱く」
日本(FIFAランク18位)はシリア(同89位)と対戦した。試合前の国家斉唱でベンチの森保一監督のアップが映し出されると、目に涙を浮かべ、ウルウルとした表情だった。 【写真】ウルウルする森保監督 感極まる 会場は今年2月に広島市の中心部に開業したエディオンピースウイング広島。現役時代、監督として過ごした広島の悲願だったサッカー専用スタジアムでの初の国際試合に試合前日に「多くの方々の思いでできた。広島で試合ができるのは非常にうれしい」と、かみしめていた。 堂同監督は広島監督時代の2012年には、建設に向けた署名活動にも参加、約37万人分を集めたという。財政面などを懸念した当時の市長が「3度優勝すれば進める」と発言した中で12、13、15年とJ1を制覇してみせた。候補地で反対の声があがるなど紆余(うよ)曲折を経て完成したスタジアムでの“晴れ舞台”に思わず涙腺が緩んだのかもしれない。 ネット上でも「国家斉唱『君が代』が終わった後に森保一監督が涙流してて… 胸がグッと熱くなった…」「今日も国歌斉唱で涙目!」「泣いてるのなんかジワる」
報知新聞社