中居正広、伝説会見前の綿密な準備明かす「突拍子のない質問や想定外の質問にも用意する方かも知れない」
25日放送のテレビ朝日系「中居正広の土曜日な会」(土曜・正午)では、ドジャース・大谷翔平の「愛されスピーチ力」を徹底特集。会見などで見られる大谷のユーモア、気遣いなどが様々に分析される中、司会の中居正広が自身の過去の大型会見を振り返る一幕があった。 大谷の数々の言葉力にあふれたエピソードが語られる中、コメンテーターで出演の社会学者・古市憲寿氏に「中居さんもスピーチうまいじゃないですか? 事務所から独立した時のあの名会見」と、2020年3月の自身の旧ジャニーズ事務所退所及び独立会見について聞かれた中居は「名会見というより“迷会見”だったじゃないですか? こんな話したくないな。質問に応じて対処しただけですよ」と苦笑。 「いろんな(回答の)パターンを用意していた?」と古市氏に聞かれると「結構(用意)しますよね」と返答。 「記者さんやいろんなインタビューの人がいるから、どんな質問が出てくるか分からないから、何パターンか用意しちゃうんじゃないですか」と振り返ると「アドリブ力のある人とフリー(トーク)で、あたふたしても、何かしら出てくるじゃないですか?」と続けた。 その上で「突拍子のない質問や想定外の質問にも用意する方かも知れない。(メモも)すごい書きますね」と、自身が会見前に綿密に準備するタイプであることを明かしていた。
報知新聞社