「勝山スイーツ」が完成 森の芸術祭の期間中に ひしお喫茶にお目見え/岡山・真庭市
岡山県真庭市の勝山文化往来館「ひしお」と勝山高校がコラボした「勝山スイーツ」が完成した。パフェとドーナツの2種類で、今月末に開幕する「森の芸術祭」(28日~11月24日)の期間中にひしお喫茶(勝山)で販売する。 【写真】会議で意見を出し合う生徒たち
「勝山つめつめパフェ」は、勝山をイメージし、二つのアイスクリームは太鼓山と城山、ラムネ味のチョコは神庭の滝をイメージしている。「おいが風おいしいがんドーナツ」は、勝山の伝統の和菓子「おいが」を模した豆腐ドーナツ。テークアウト用のパッケージのデザインは、ひのき草木染織工房の藤久一穂さんが担当した。
6月から4回の会議を開き、高校生たちが考案したメニューの開発を進めてきた。5日にひしおで開いた会議では、販売金額や宣伝方法なども含めて検討し、生徒たちがひしおのスタッフと意見を出し合った。
12日に太田昇市長にお披露目する予定。
津山朝日新聞社