毎月詐欺に遭遇している日本人は7割以上!「Gmail」と「Amazon」が最も詐欺が多いプラットフォームに
Gmail、Amazon、各SNSが詐欺の温床に
そもそも詐欺に遭いやすい場に近寄らないことが得策だが、詐欺が横行しているプラットフォームは何なんだろうか。日本では、「Gmail」(40%)と「Amazon」(28%)が最も詐欺が多いプラットフォームとして報告されている。続いて、「Instagram」(25%)、「X(旧Twitter)」(24%)、「Facebook」(22%)などのSNSも詐欺の温床のよう。特に「Facebook」での詐欺は前年比5%増加しており、注意が必要だ。 最後に、個人でとれる詐欺対策を紹介しておこう。まずは個人情報の取り扱いに注意すること。ネット上で個人情報を入力する際は、信頼のおけるサイトかどうかをしっかり確認しよう。オンラインショッピングなどは、低価格に目を奪われないよう、信頼できるサイトのみを利用するようにしたい。次に不審なメールやメッセージに警戒すること。特に、投資や金銭の要求には慎重に対応しよう。また、AIによる偽の音声や映像の可能性を意識することも必要だ。慎重な人であっても騙されてしまうほどの巧妙さが、現代の詐欺手口にはある。そして、不審な点があれば、すぐに周囲や専門機関に相談することを心にとどめておきたい。 AIの発展により、詐欺の手口はますます巧妙化しているが、同時にAIは詐欺対策にも活用されている。大切なのは、日々進化する詐欺の手口に対して、常に最新の情報を入手し、警戒心を持ち続けることだ。 出典元:【Whoscall株式会社】
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