ワーリングが後続に5打差で首位ターン 中島啓太は17位/欧州男子
◇DPワールドツアー◇アブダビHSBC選手権 2日目(8日)◇ヤスリンクス(UAE)◇7425yd(パー72) 【画像】日本では金谷拓実が首位浮上 年間ポイントランキング上位70人が出場するプレーオフシリーズ初戦は、ツアー1勝の39歳、ポール・ワーリング(イングランド)が首位で折り返した。4位から出て、1イーグル9バーディでツアー自己ベスト、コースレコード新の「61」をマーク。前半36ホールでツアー史上最多アンダーパーの通算19アンダーで、後続に5打差をつけた。 通算14アンダーの2位に「パリ五輪」銀メダリストで通算7勝のトミー・フリートウッド(イングランド)、同1勝のニコラス・ノーゴー、同8勝のトービヨン・オルセン(いずれもデンマーク)、同1勝のジョハネス・ヴィーアマンの4人が並んだ。 ポイントランク1位のロリー・マキロイ(北アイルランド)は通算10アンダー、14位にいる。 ポイントランク51位から、ランク上位50人による次週の最終戦「DPワールド ツアー選手権 ドバイ」出場を目指す中島啓太は18位から出て、6バーディ、2ボギーの「68」で回り、通算9アンダーの17位。星野陸也は5バーディ、1ボギーの「68」で回り、48位から通算6アンダーの39位に浮上した。