[本田泰人の眼]中国戦を見ていて覚えた“違和感”とは――苦手な“中東のアウェー”でも敵をねじ伏せるくらいの格の違いを見せてほしい
南野、三笘は「8.0」
本田泰人氏の中国戦の採点は以下のとおり。 ▼先発 GK 1鈴木彩艶 6.0 DF 3谷口彰悟 6.5 DF 4板倉 滉 6.5 DF 16町田浩樹 6.5 MF 6遠藤 航 6.5 MF 5守田英正 6.5 MF 8南野拓実 8.0 MOM MF 10堂安 律 7.0 MF 7三笘 薫 8.0 MF 20久保建英 7.0 FW 9上田綺世 6.0 ▼途中出場 FW 11前田大然 6.5 MF 14伊東純也 7.0 MF 17田中 碧 6.5 DF 21高井幸大 6.5 FW 19小川航基 6.0 森保一監督 7.0 ※採点は10点満点で「6」を及第点とし、「0.5」刻みで評価。 ※MOM=この試合のマン・オブ・ザ・マッチ 【著者プロフィール】 本田泰人(ほんだ・やすと)/1969年6月25日生まれ、福岡県出身。帝京高―本田技研―鹿島。日本代表29試合・1得点。J1通算328試合・4得点。現役時代は鹿島のキャプテンを務め、強烈なリーダーシップとハードなプレースタイルで“常勝軍団”の礎を築く。2000年の三冠など多くのタイトル獲得に貢献した。2006年の引退後は、解説者や指導者として幅広く活動中。スポーツ振興団体『FOOT FIELD JAPAN』代表。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部