大阪府・松井知事定例会見6月21日(全文1)プレゼン、拍手一番多かったらしい
ジャパンデーに出席、具体的にどのようなことをアピールしたのか
NHK:NHKの〓キクヤマ 00:07:56〓です。先ほど、ジャパンデーに出席されるというようなご意向でしたけれども、具体的に現地でどういうようなことをアピールされたいというお考えなんでしょうか。 松井:いや、それはもう現地で各国、参加をされてるわけですから、その各国代表に対して支援を要請するということです。 NHK:さっきおっしゃった国会議員、超党派の国会議員や府会、市会議員も一緒に行ってアピールするということですか。 松井:この間から超党派の議連の皆さんにも、ぜひ時間があればご参加お願いしたいということは申し上げてるし、世耕大臣もまだ決まったわけじゃないけども、このアスタナのジャパンデーには参加する方向で調整中と聞いてますんで、みんなで寄ってたかって行って、大阪はすごく2025年に対して熱い思いを持っているんだなということが伝われば、これは非常に誘致に向けてのいい活動になると思ってます。 NHK:ちょっと話題、変わるんですけれども、法定協の関係なんですが、先ほど自民党市議会のほうで、法定協の参加を決めたようです。受け止めをお願いいたします。 松井:当たり前でしょう。議会が、議会の決定があるわけですから。自民党が、それが反対であったとしても、もう議会人なら議会の多数に従うのは当然で、自分たちの思いどおりにならない議決をボイコットするなんて言うんなら、もう議員を辞めたらいいと思いますからね。だいたいその参加するか、参加しないかを今の時期に協議してんのが僕は不思議だなと思って見てました。だって多数決に参加して自分ら負けたら、多数決に従うというのが民主主義なんで。だから市議会も府議会も多数決に参加して、自分たちは少数だったわけで、少数だから、その多数の決めたことに参加しないと言うんなら、もう民主主義が成り立ちませんよ。もう当たり前の話だと思います。 司会:次。 【連載】大阪府・松井一郎知事が定例会見2017年6月21日 全文2へ続く