益田啓司がAランクの21号機に好感触/ボートレース福岡
ボートレース福岡の6日間シリーズ「auじぶん銀行賞」が24日に初日を迎える。今節が今年最後のサマータイム開催。次節からはデイタイムでの開催に切り替わる。 初日注目の12R「ファン選抜」1号艇には椎名豊が指名された。手にしたのは2連対率27%の46号機。「回転の上がりは良くて、起こしはいいと思う。直線で下がることもなかった。前検としては悪くない。ボートがいいのは大きいですね」と話したように、エンジンは中堅評価だが、エース級の好ボートとのセット。これは大きなアドバンテージになるだろう。 他のファン選抜組では2号艇・益田啓司がAランクの21号機を引き当てた。近況の当地戦では低調機に苦しまされることが多かっただけに「プレッシャーですね。ちゃんと活躍させなといけない」とニッコリ。「伸びることはなかったけど、乗っていて力強さは感じた。レース足の方がいいのかな。もちろん、最近の博多では一番いい」と好感触を口にした。 今節は前節に続いて低調機シリーズ。益田の他に出されたAランク機は3基で荒井輝年、高橋英之、荒川健太がゲット。前検一番時計は和田兼輔で、6秒73をマークしている。
マクール