誰が出る? ドルトムント、CL決勝予想スタメン紹介【CB】精度の高い左足! ベテランとの相性は抜群
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝、レアル・マドリード対ボルシア・ドルトムントが現地時間1日(日本時間2日 4:00KO)にウェンブリー・スタジアムで行われる。この大一番のピッチに立つのは誰なのか。今回はドルトムントの予想スタメンを紹介する。※成績は『transfermarkt』を参照 【画像】ドルトムント、CL決勝の予想フォーメーションはこちら!
CB:ニコ・シュロッターベック(背番号4) 23/24欧州CL成績:1999年12月1日 今季CL成績:11試合0得点2アシスト 一昨夏にフライブルクから加入したニコ・シュロッターベックはドルトムントの最終ラインで欠かせない存在になりつつある。 移籍2シーズン目となる今季はチーム最多となる公式戦47試合に出場。昨季はやや不安定な一面も覗かせたが、今季は一貫して安定しており、スピードを活かした守備範囲の広さでピンチの芽を摘んでいる。左足から放たれる縦パスやフィードの質も高く、パリ・サンジェルマンとの準決勝ではニクラス・フュルクルクに見事なタッチダウンパスを通して決勝点を演出した。 コンビを組むマッツ・フンメルスとの相性も良く、最終ラインの駆け引きの部分や前に出て潰す守備をチームとして共有できており、息の合った彼らのコンビはそう簡単に破られないだろう。今シーズンの活躍を受けて、6月に開催されるユーロ2024のドイツ代表メンバーにも選出された。昨年9月にハンジ・フリックが退任して以降は代表メンバーから外れていたため、ユリアン・ナーゲルスマン体制では初招集となる。
フットボールチャンネル