【衆議院選挙・青森3区】前職・新人あわせて4人が争う 各選挙区の選挙戦を追う【衆議院議員総選挙2024】
課題である知名度を向上させるため、県連代表・田名部匡代氏と序盤から挨拶を重ねたほか、22日は党本部の安住淳総合選対副本部長と街頭に立ちました。陣営が一丸となって目指すのは、木村家が12期38年にわたり守ってきた議席を奪う岡田さんの初当選です。 立憲・新 岡田華子 氏 「強いです、相手は。組織力・資金力。いろんなところで負けている。だけど、もう私たちの県民の声は限界だと思います。いままで自民党を信じてきたけど、やっぱり変わっていない。暮らしを良くするために何かしなければいけない。その声に私は応えていく。皆さんの力を貸してください。なんとか私を国会に送ってください」 ■無所属の新人・其田寿一氏(38) 無所属の新人・其田寿一氏。街頭や演説会で訴えを続けながら10月20日に地元・五所川原市で後援会の総決起大会を開き、組織を引きしめています。 選挙戦では元国会議員の秘書を務めた経験を踏まえながら、所得の向上や地域の活性化策を掲げています。 無所属・新 其田寿一 氏 「所得は農家であっても、必ず手元に残るお金が500万円以上となるように、経費を引いても500万円。サラリーマンと同じようになるように。私は農家の味方」 ■日本維新の会の新人・長坂淳也氏(48) 日本維新の会の新人・長坂淳也氏。深浦町出身として思いが強い農業・漁業の活性化を押し出しています。 維新・新 長坂淳也 氏 「農家をなんとしてでも私は助けたい。そのためには農薬・肥料の補助金の拡充をしなければならない」 選挙戦では維新の根幹である身を切る改革を体現するために自ら車を運転しながら活動しています。24日は井上英孝選対本部長代行の応援を受け、知名度の向上を図ります。
青森テレビ