ライオンに襲われ飼育員死亡 男性園長ら2人を書類送検 業務上過失致死の疑い 福島
テレビユー福島
去年9月、福島県二本松市の東北サファリパークで飼育員の男性がライオンに襲われ、死亡した事故で、警察は、当時の男性園長など2人を書類送検したことが分かりました。 この事故は去年9月、二本松市の東北サファリパークで、飼育員の50代の男性がライオンに襲われ死亡したもので、施設では当時、亡くなった男性が閉園に向けて ライオンにえさを与える作業中で、事故当時は飼育員用の扉が開いたままでした。 関係者によりますと、警察は9日付けで当時の男性園長など2人を、業務上過失致死の疑いで書類送検しました。 事故を受けて、東北サファリパークでは去年10月、再発防止策を盛り込んだ計画書を県に提出し、営業を再開しています。
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