Google Keepの共有が優秀! メモ以外で便利な4つの機能【今日のワークハック】
Google Keepに、メモを取る以外の機能もあることはご存じでしょうか? この記事では、リマインダー機能、編集権限の共有機能、写真やリンクの追加など、知らないともったいない4つの機能をご紹介します。 Google Keepの共有が優秀! メモ以外で便利な4つの機能【今日のワークハック】 【今日のワークハックはこんな人におすすめ!】 Google Keepを活用して仕事の流れを加速したい人 Google Keepのメモ機能をさらに活用したい人
今日のワークハック:Google Keepを最大限活用して、整理と管理を効率化する
1.メモに写真やリンクなどを追加する Google Keepは、タスクやアイデアを楽々と記録するのに便利ですが、メモ内に直接ハイパーリンクを追加できます。また、ホワイトボードの写真や画像などを挿入することも可能です。 Advertisement 2. リマインダーや時間に基づく通知を活用する Google Keepには、良く使用されるリマインダーが2種類あります。1つは時間に基づくリマインダー、もう1つは定期的なリマインダーです。この2つのリマインダーを設定し、使い分ける方法は次の通りです。 時間に基づくリマインダー Google Keepでは、時間に基づいた通知を設定できます。プロジェクトの締め切り、会議、重要なイベントなど、タイムリーにリマインダーを受け取れます。 やり方はとてもシンプルです。メモを作成し、関連する詳細を追加して、リマインダーや期日を設定するだけです。 特定の時間に通知を受け取ったり、場所に基づくリマインダーを設定することもできるので、重要なタスクを見逃さずにすみます。 定期的なリマインダー また、定期的に繰り返すタスクがあれば、定期的なリマインダーを設定することも可能。週1回のミーティング、月1回のレポート、毎日のエクササイズなど、定期的なリマインダーを作成すれば、見落としがなくなります。 この機能を使えば、毎回手動でリマインダーを設定する手間が省けるので、繰り返しのタスクを管理する必要がなくなります。 3. 共同作業者を追加してタスクを共有する Google Keepには強力なコラボレーション機能があり、タスク、アイデア、メモをチームメンバーとシームレスに共有できます。 メモやタスクに共同作業者を追加すれば、他のメンバーを招待して、リモートで作業しながらリアルタイムで編集や共同作業、ブレストが可能。 さらに、チェックリストを共有することで、全員が何をすべきかを把握し、作業の進捗を簡単に確認できます。 4. ラベルやアーカイブを活用してタスクやファイルを整理する タスクやファイルを整理するときは、ラベルやアーカイブを使うと非常に効果的です。 ラベリングとカラーコーディング ラベルやカラーを活用することで、タスクやメモをうまく整理し、見やすくできます。ラベルは、テーマやプロジェクト、優先度に基づいてタスクを分類し、グループ化できます。 また、カスタマイズしたラベルを作成すれば、タスクの検索やフィルタリングが簡単です。 アーカイブ Google Keepのアーカイブを使えば、重要なタスクやメモであっても一時的に表示したくないものを保存したり、永久に削除したりできます。アーカイブされたアイテムはディスプレイの外に移動するので、使用中のワークスペースがごちゃごちゃしません。 アーカイブされたタスクやメモにアクセスしたいときは、アーカイブセクションから簡単に呼び出せます。 今日のワークハック記事をもっと読む 連載「今日のワークハック」では、仕事が速く効率的にこなせる!ツール・アプリ・OSのショートカットや使い方、アイデアをお届けします。
ライフハッカー・ジャパン編集部