東京でイチョウの落葉 平年より9日遅い 甲府や岐阜からも落葉便り 木々は冬支度へ
今日12日、東京ではイチョウの落葉が発表されました。平年より9日遅く、昨年より6日遅くなりました。また、岐阜ではイチョウとイロハカエデの落葉が、甲府ではイチョウの落葉が発表されました。いよいよ木々も冬支度のシーズンへ。
東京でイチョウの落葉 甲府や岐阜からも落葉の便り
今日12日、東京ではイチョウの落葉が発表されました。 東京のイチョウの落葉は、平年より9日遅く、昨年より6日遅くなりました。今年、東京では12月1日に平年より8日遅く、イチョウの黄葉が発表され、1週間以上色づいたイチョウを楽しむことができました。 また、今日12日は、岐阜ではイチョウとイロハカエデの落葉が、甲府ではイチョウの落葉が発表されました。 甲府では平年より10日遅く、昨年より11日遅い落葉となりました。 岐阜のイロハカエデの落葉は平年より1日遅くなりましたが、イチョウの落葉は平年より6日早くなりました。 今年の紅葉は、全体的に平年より遅い見頃となりましたが、いよいよ木々も落葉し、冬支度に入っていきます。 ※他にも今日12日は、長崎と鳥取でイチョウの落葉、宇都宮と福岡でイロハカエデの落葉の観測がありました。
日本気象協会 本社 日直主任
