【青森ワッツ－富山グラウジーズ】第1クオーター、ゴール下へ切り込む青森ワッツの神里（75）＝カクヒログループスーパーアリーナ

　プロバスケットボールBリーグ2部（B2）東地区の青森ワッツは第2節（ホーム開幕節）第2日の13日、青森市のカクヒログループスーパーアリーナ（市総合体育館）で同地区の富山グラウジーズと対戦。ワッツは終始リズムをつかめず、56－95で2連敗となった。今季通算成績は2勝2敗。 　ワッツは、序盤から相手の素早い動きに攻守で対応できず、ミスも相次ぎ失点を重ねた。第2クオーター（Q）では、PG池田の力強いドライブなどで追い上げる場面もあったが、体格差で勝る相手にインサイドを攻略され再び点差が広がった。 　後半に入っても悪い流れは止められず、第3Qの攻撃はわずか8得点どまり。最終第4Qも池田、PG神里の連続3点シュートなどで見せ場をつくるのがやっと。点差は縮まるどころか逆に広がり、39点差で終戦した。 　ワッツのPFヒサタケはこの日、B2個人通算ダンクシュート100本成功を達成した。