ヤンキーバローズ、人気に応えデビュー勝ち 岩田康騎手「いろんな面で成長すると思う」/新馬戦
<函館5R>◇23日=函館◇2歳新馬◇芝1200メートル◇出走5頭 1・2倍と断然人気のヤンキーバローズ(牡、上村、父エピファネイア)が勝ち上がった。 3番手から徐々に前を捉えに行き、直線では逃げたティピティーナと一騎打ち。ゴール手前で1馬身競り落としてゴールテープを切った。勝ち時計は1分9秒8。 岩田康騎手は「確実に勝てて良かった。いろんな面で成長すると思うよ。次に向けていい感じ。抜け出してから遊んでいるし、まだ伸びしろもある」と評価した。 母キャンディバローズは15年ファンタジーS覇者。母の半姉には岩田康騎手で函館の新馬戦を勝利し、上村洋行騎手(現調教師)で函館2歳Sを制したファインチョイスがいる。 浦河町の富田牧場の生産馬。