魔王を倒していない？勇者の祖父の遺言巡るミステリー＆没落貴族の当主描いたWeb新連載
ナゲク原作による福留のりひろの新連載「勇者ディンは2.5回殺せ」と、星灯れぬの短期集中連載「カノンディア交響曲（シンフォニー）」が、本日11月1日にMAGKANでスタートした。 【画像】「カノンディア交響曲」見開きページ（他9件） 「勇者ディンは2.5回殺せ」の主人公は勇者の祖父を持つ青年・ディン。彼の祖父・エルマーは魔族の脅威にさらされていた王国を魔王の手から救い、国中から勇者として敬われていた。魔王討伐から52年後、エルマーは「私は魔王を倒していない」と言い遺して死去。ディンは父の言葉の真相を探るべく動き出すが……。連載は毎月1日に更新される。 「カノンディア交響曲」は没落貴族の若き当主の少年を描いた物語。1915年のイギリス、かつて富を思うままにしていたカノンディア侯爵家は、ある代を境に没落の一途を辿る。祖父を亡くし、若くして当主を継いだ14代目・カミーユは、教会で貴族らしい生活を送りたいと願うと、没落の原因となった12代目公爵・シャルルが生きていた時代に転移してしまう。短期集中連載は毎月1日更新、全3回で届けられる。
