JAPANNEXT、UWQHD＋対応でR2300の37.5インチ湾曲IPS BLACKパネルを搭載したゲーミング液晶ディスプレイ発売

　JAPANNEXTは、37.5インチのIPS BLACKパネルを搭載し、144Hzの高速リフレッシュレートおよびUWQHD＋（解像度3840×1600）に対応した湾曲ウルトラワイドゲーミング液晶ディスプレイ「JN-IB375C144UQR-H」を11月1日に発売した。公式オンラインショップでの価格は10万9800円。 ●包み込むような没入感 　JN-IB375C144UQR-Hは、37.5インチのUWQHD＋曲面パネル（R2300）を採用し、プレーヤーを包み込むような曲面で没入感を高めるとともに、画面の端までの距離を均一化することで視認性を向上したゲーミング液晶ディスプレイ。大画面ながら見やすく鮮明な表示を可能にし、FPSや画面内の情報量が重要となるMMOといったゲームプレイに適している。 　IPS BLACKテクノロジーによって、従来のIPSパネルと比較してより高いコントラスト比（2000：1）を実現し、深い黒を表現できるようになったほか、フルHD（解像度1920×1080）と比較して約2.96倍の高解像度を実現し、ゲームプレイ時だけでなく一般的なPC作業においても生産性を高められる。 　144Hzの高速リフレッシュレート、1ms（MPRT）の高速応答に対応し、高精細で滑らかな表現を実現することで、FPSといった動きの速いゲームを快適にプレイできる（MPRT 1msは、リフレッシュレート100Hz以上で有効）。また、1平方メートルあたりの最大輝度300cd、sRGB：100％とDCI-P3：98％の広色域に対応し、動画や写真を色鮮やかに表示する。 　さらに、最大135mmの範囲で高さ調整が可能な昇降式スタンド、本体に接続したキーボードやマウスを入力切り替え後のPCでもそのまま使えるKVM機能、3W×2基のスピーカーを搭載し、最大二つの入力映像を左右同時に表示するPBP（Picture by Picture）と一方の入力を子画面に表示するPIP（Picture in Picture）、最大出力65WのUSB Type-C給電とUSB Type-C映像入力、100×100mmのVESAマウントに対応している。 　インターフェースは、DisplayPort 1.4入力×1基、USB Type-C（最大出力65Wの給電、映像入力対応）×1基、HDMI 2.1入力×1基、オーディオ出力×1基。