知人女性を殴った疑いで逮捕…広島大学大学院教授を不起訴処分 広島地検
広島県東広島市で知人女性を殴りけがをさせたとして逮捕された広島大学大学院の教授について、広島地検は不起訴処分にしました。 広島大学大学院教授の男性は去年10月、東広島市西条の自宅マンションの玄関先で知人女性の頭部を複数回殴りけがをさせた疑いで逮捕されました。 警察の調べに対し男性は「被害者の頭部は殴っていません。私は暴力は一切ふるいません」と容疑を否認していました。 広島地検は12月26日、「送致事実を認定するに足りる十分な証拠がない」として男性を不起訴処分にしました。