『タルコフ』のスピンオフ『Escape From Tarkov: Arena』の招待制ベータテストが開始。現時点では招待メールが送られたユーザーのみ参加可能
BattleStateは12月17日、リアル脱出系FPSの派生作品『Escape From Tarkov: Arena』のクローズドベータテストを開始した。 クローズドベータテストは参加用の招待メールが配布されたユーザーが参加できるかたちとなっている。 本作の対応プラットフォームはPCで、本作の「Standard Edition」が35$(約5000円)で予約受付中。また、『Escape From Tarkov』の最上位エディション「Edge of Darkness」を所持しているプレイヤーは無料で本作をプレイできる。 『Escape From Tarkov: Arena』はPvPvEブームを巻き起こした『Escape From Tarkov』の武器やアイテムを使用して戦うスピンオフ作品だ。 ゲームプレイは、『VALORANT』や『CS:GO』といった対人アリーナ形式の作品を踏襲しており、試合に勝利することでキャラクターレベルやスキル、武器のマスタリングなどの成長要素が『Escape From Tarkov』と連携して成長。同時に『Escape From Tarkov』でのゲームの進捗なども『Escape From Tarkov: Arena』に反映されるかたちとなる。 本作は『Escape From Tarkov』におけるリアルな銃撃戦を初心者でも楽しみやすい作品となっており、ランクや練度が同一の相手と戦える5つのゲームモードが用意される。 具体的にはソロ、デュオ、トリオの複数チームが対戦し、上位2チームが決勝戦としてトーナメントの優勝チームを決める 「SHOOTOUT」、5対5で戦う「爆破系FPS」を彷彿とさせる 「TEAMFIGHT」、5人チームで挑む「OVERRUN」などがラインアップ。 くわえて複数プレイヤーによるデスマッチ形式の 「LAST HERO」、詳細未公開の「DUEL」というモードも用意されるという。 なお、この度開始したクローズドベータテストは「ファーストウェーブ」とされており、今後対象者が拡張する可能性も決して低くはないだろう。興味がある読者は『Escape From Tarkov: Arena』の公式サイトおよび公式X(旧Twitter)アカウントチェックして続報を待とう。
電ファミニコゲーマー:りつこ
【関連記事】
- 『サイパン2077』のために作った曲を“ボツ”にして速攻で再制作。8000曲から勝ち抜いたバーチャル音楽ユニット「NoWorld」に話を聴いたらガッツとユニークな経歴が凄かった
- 『サイバーパンク エッジランナーズ』の主人公デイビットを演じたKENN氏が『サイバーパンク2077』でアダム・スマッシャーへお礼参りする映像が9月23日より公開。リベンジなるか
- 近未来の火星を探索するゲーム『デリバー アス マーズ』がEpic Gamesストアで無料配信を開始。期間は12月1日午前1時まで、2019年に発売された高評価ゲーム『Deliver Us The Moon』の続編で、人類の存続を懸けた火星での冒険描く
- 『クライシス コア-FF7- リユニオン』が30%オフ、『タクティクスオウガ』は40%オフに。秋のスクエニセールが9月27日(水)から10月11日(水)までの2週間実施決定
- 生き埋め状態から脱出する短編ホラーゲーム『Buried』Steamストアページ公開。明かりを確保してバッテリー残量や酸素、ストレス値を管理してパズルを解き、棺桶の中から脱出しよう