ジェイク・ギレンホール

一年中に使える、オーバーサイズシャツの着こなし方をマスターしよう。 【写真を見る】チャニング・テイタムやジャスティン・ビーバーらの着こなしもチェック！

シャツは、メンズのワードローブに欠かせないアイテムのひとつだ。1970年代から80年代にかけては、スリムフィットのシャツをハイウエストジーンズにタックインして着るのが主流だった。 1990年代から2000年代までは、サイズ感の大きいシャツが好まれ、2010年代には再びタイトシルエットに戻っていた。流行が繰り返されるなか、いまはオーバーサイズシャツが支持を得ている。 ここではセレブたちが着こなす、オーバーサイズシャツのおしゃれなコーディネートを一気に紹介する。自分に合う取り入れ方をぜひ見つけてほしい。 ◾️エヴァン・モック 黒いオーバーサイズシャツとお揃いのショートパンツをまとったエヴァン・モック。マルチカラーのジップアップシャツを羽織って、ポップなストリートスタイルに仕上がった。 ◾️ジャスティン・ビーバー ジャケットからパーカ、トラックパンツまで、どんなアイテムでも“ビッグシルエット”を選ぶジャスティン・ビーバー。彼はオーバーサイズのチェックシャツをダメージジーンズと合わせて、グランジな雰囲気で着こなした。 ◾️チャニング・テイタム チャニング・テイタムはルーズフィットの半袖シャツをバギーパンツと組み合わせて、エレガントながらもリラックスした装いを完成。上下ともボリュームのあるアイテムを取り入れるのは、180cm超えの高身長なテイタムだからこそできるスタイリングだ。 ◾️エイサップ・ロッキー エイサップ・ロッキーが着たボッテガ・ヴェネタの一枚はコットンシャツに見えるが、じつは高級なレザー製だ。あえてジーンズにタックインせず、ラフに着こなした。引き締め役として、幅の広いストライプネクタイを投入。 ◾️ジェイク・ギレンホール ジェイク・ギレンホールは白いTシャツにオーバーサイズシャツ、そしてロングコートを重ね着した。ボトムスはコートと同色のテーラードパンツ。シャツのボタンを留めずに、インナーと上着の間に挟んで、脇役として取り入れるのがポイント。1774 ビルケンシュトックのスエードミュールを履いて、抜け感を出している。 ◾️テイラー・ラッセル テイラー・ラッセルはオーバーサイズの無地シャツの上下ボタンを外して、洒脱な雰囲気で着こなした。シャツのボリューム感とバランスを取るには、彼女が穿いたようなシンプルなストレートカットデニムがおすすめ。 ◾️ジェレミー・アレン・ホワイト 肩肘張らないスタイルを好むジェレミー・アレン・ホワイト。白いシャツのボタンを全部外して、インナーの白いベストを見えるという纏い方がホワイト流。シャツの袖をロールアップするのもカッコよく見えるコツだ。 ◾️ルイス・ハミルトン 半袖のオーバーサイズシャツにTシャツ、そしてテーラードパンツ──真っ赤なアイテムでまとめた大胆なコーディネート。ファッション界でも大活躍しているF1ドライバー、ルイス・ハミルトンらしい装いだ。あなたも怖がらずに、色や柄に挑戦してみよう。 ◾️ポール・メスカル ポール・メスカルはややゆったりとしたドレスシャツをマイクロ丈のショートパンツと合わせて、フォーマルでも、カジュアルでもない脱力感のあるコーディネートを見せつけた。 ◾️テイラー・ザカー・ペレス 高級感あふれるレザーシャツを着たのは、俳優のテイラー・ザカー・ペレス。アウターを持ち出すにはまだ早い秋頃、レザーやスエードなどを用いたオーバーサイズシャツを上着代わりとして取り入れるといい。 From: British GQ By Adam Cheung Adapted by Winsome Li