【男子バレー】高橋藍が“1人だけの卒業式”に出席「日体大で教わったことが今のプレーに生きている」
バレーボール男子日本代表の高橋藍選手が17日、“1人だけの卒業式”に出席しました。 【画像】「本当にすごい進化が止まらない」バレーボール・高橋藍選手 イタリア1部リーグ・モンツァに所属する高橋選手はリーグ戦に出場していたため、3月に行われた日本体育大学の卒業式典に出席することができませんでした。大学は、そんな高橋選手のために“卒業式”を実施。17日に個別で学位授与を行いました。 高橋選手は式典後、取材に応え「コロナ禍とイタリア生活で大学生らしい生活ができなかったですが、日体大で教わったことが今のプレーに間違いなく生きています」と学生時代を振り返りました。また大学時代にやってみたかったことを聞かれると「他のスポーツの学生とも友達になってみたかった。居酒屋とかにも行ってみたかった」とコメントしました。 貴重なスーツ姿で臨んだフォトセッションでは、日体大名物の“エッサッサのポーズ”を披露し、記者の笑いを誘いました。 同日高橋選手は自身のインスタグラムを更新。「また新たなステージで日体大を背負い飛躍していきたいと思います。日体大だからこそできた経験!日体大に入学したこと、そして卒業したことを心から嬉しく思います。バレーボール部、同期のみんな、ありがとう!!」と、先に母校を巣立った仲間たちへコメントを寄せました。