「これが分かってない人が台とか殴っちゃう」 岡野陽一、パチンコ完全確率をR-1ネタで力説
ABEMA『パーラーカチ盛り ABEMA店』
お笑い芸人の岡野陽一が15日、ABEMA『パーラーカチ盛り ABEMA店』(金曜日午後11時)に出演。パチンコの“完全確率”について熱弁し、共演者たちを笑わせた。 【動画】パチンコ好き芸人、大御所俳優に“無礼” 喫煙室での衝撃行動に現場緊張「何やらせてんねん」 完全確率とは何か。この日は、パチンコマニアの岡野を招いて講習が行われた。その岡野は、「(確率)50%を突破したいとか、80%継続を続けたいとか。継続できるためには、確率と友達にならなきゃいけない」と持論を展開。続けて、レギュラーメンバーのさらば青春の光・東ブクロに「おい貴様、どうだ?」と完全確率について聞くと、東ブクロは、仮に大当り確率が99分の1だとすれば、「99個の中の1つの当たりを引く……みたいなことやんね」と答えた。 これに同じくレギュラーメンバの見取り図・盛山晋太郎、東ブクロの相方・森田哲矢が「あってるよ」と頷くも、岡野は「やばいな」「ブチギレるよ」と大呆れ。「これはダメ。これは本当に酷いね」とすると、「いいですか、これ。この袋の中にね、白い紙が319枚入ってます」と紙袋を見せた。 そのまま、岡野は紙袋に手を入れ、「あー、ダメだ」とハズレ紙を提示。「次も頑張ろう」とハズレ紙を床に置くと、再び紙を引いた。その後、岡野は「あーダメだ。でもな、2枚引いたから317分の1か。よし、もう1回引こう!」とした後、「これはもう、町内会のクジだ!」とひょう変。おなじみの持ちネタでもあることから、スタジオが「ピンネタで見たやつ」「R-1(グランプリ)の決勝で見ましたよ」などと笑う中、岡野は「これは完全確率じゃない」とし、「引きました。これはハズレですが、(紙袋に)戻します」「常に319分の1。これが完全確率!」と説明した。 この説明には、共演者たちも「あー、はいはいはい」「そういうことなのか」と納得。続けて岡野は、「これが分かってない人が、台とか殴っちゃうから」とも注意喚起した。
ENCOUNT編集部