実写版『【推しの子】』、B小町の約5カ月間にわたる撮影の舞台裏に迫るドキュメンタリー映像公開
実写版『【推しの子】』に登場するアイドルグループ“B小町”のドキュメンタリー映像が公開された。 【動画】B小町ドキュメンタリー映像「ドキュメンタリー・オブ・B小町」 実写版『【推しの子】』は、Amazonと東映がタッグを組み、赤坂アカと横槍メンゴによる同名原作マンガを実写映像化するプロジェクト。伝説的アイドル・アイ(齋藤飛鳥)の子どもとして転生したアクア(櫻井海音)とルビー(齊藤なぎさ)が、母親の死の真相を明らかにするため芸能界の闇へと足を踏み入れる姿を描く。ドラマシリーズはPrime Videoで配信、その続きとなる映画『【推しの子】-The Final Act-』は全国の劇場で公開されている。 B小町は、ルビー、有馬かな(原菜乃華)、MEMちょ(あの)により結成されたアイドルグループ。ドラマ&映画のプロモーション活動中の彼女たちは、現在公式YouTubeチャンネルでさまざまなパフォーマンス映像やMVを公開中で、オリジナル楽曲「我ら完全無敵のアイドル!!」をはじめ、第2弾の「トワイライト」、本編未収録となる「サインはB」の総再生数はYouTubeで約600万回を記録(12月23日時点)している。 このたび公開されたのは、そんなB小町の約5カ月間にわたる撮影の舞台裏に迫るドキュメンタリー映像。3人がB小町として初パフォーマンスを披露するJIF(ジャパン・アイドル・フェス)に臨む様子や、アイドルとしてのスターダムを駆け上がる契機となるオリジナル楽曲「トワイライト」のMV撮影シーン、さらに映画本編で披露される有馬の卒業ライブステージのメイキングを収録。過密なスケジュールの中、撮影の合間を縫いながら連日連夜練習に励む3人の真剣な眼差しや、互いに絆を深める姿、本番直前の緊張感が漂いながらも決して笑顔を絶やさない、ありのままの彼女たちが魅せる充実した撮影の日々が映し出されている。 併せて収録されたインタビュー映像では、本作でアイドルに初挑戦した原が歌やダンスの振り入れに苦労したエピソードを吐露する場面も。不安を抱えながらも齊藤やあのに支えられたという原は、「背中を押してくれるというよりは“一緒に頑張ろ”って寄り添ってくれる感じで、それが一緒に戦ってくれているんだなっていう感じがしてすごく嬉しかった」、「こんなに素敵な夢を見させていただいて感謝しかないです」とふたりへの熱い想いを告白した。 一方、アイドル経験のある齊藤とあのも、「辛いシーンの撮影の時にふたりに泣きついたりして。それくらい信頼できるし自分の中で心の拠り所になっていたなって思います。B小町のふたりが大好きで、一緒にアイドルができたのがすごく嬉しいです」(齊藤)、「最後のステージはすごく感動して、涙が出そうになるくらい心の底から痺れるものがありました。3人でやってきたので、“もう終わっちゃうのか……”みたいな寂しさもあったし、忘れられない日になりました」(あの)と、撮影を通してそれぞれのメンバーがかけがえのない存在となっていった心境を明かした。 <作品情報> Amazon Original ドラマ『【推しの子】』 Prime Videoで独占配信中 映画『【推しの子】-The Final Act-』 公開中 (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・東映 (C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・2024 映画【推しの子】製作委員会